NetIQ株式会社(東京都千代田区九段南3-7-4、代表取締役 市原裕行氏)と日本ユニシス株式会社(東京都江東区豊洲1-1-1 社長 島田精一)は、このほどNetIQのシステム統合管理ソリューションである「NetIQ AppManager Suite」(以下、「AppManager」)の販売契約に合意しました。

　NetIQと日本ユニシスは、既に2001年4月からNetIQのWindows^® 2000移行ソリューションである「ドメイン・マイグレーション・アドミニストレータ」(Domain Migration Administrator、以下DMA)の販売契約を結んでおり、今回のAppManagerの契約締結によって、日本ユニシスは移行から管理まで、Windows NTと Windows 2000の統合的なシステム運用を提供することが可能となります。

　AppManagerは、Windows NT/2000システムのパフォーマンスとアベイラビリティを向上し、ミッションクリティカルなエンタープライズシステムのダウンタイムを大幅に削減することができる統合管理ソリューションです。日本ユニシスは、同社のエンタープライズWindowsサーバ群であるESシリーズとAppManagerを組み合わせることによって、より強靱な企業システムの構築提案が可能となります。

　日本ユニシスは、自社システムのエンタープライズ環境において、DMAとAppManagerを活用しており、両製品の高い機能性、操作性の高さなど実績を高く評価し、今回の販売契約への合意となりました。今後、NetIQソリューションを採用したビジネスを積極的に展開していきます。

　さらにNetIQと日本ユニシスは、両社の協力関係を強化し定期的な情報交換、共同マーケティング活動等を行い、日本市場のシステム統合管理分野そしてWindows 2000への移行を活性化させていく予定です。

NetIQ株式会社 コメント：代表取締役 市原裕行 氏
	「今回の日本ユニシス株式会社との契約によって、弊社の日本市場においてのソリューション販売を強化することができました。弊社の移行ソリューションに加え、AppManagerの販売契約を結んだことにより、日本ユニシス社は、NetIQの幅広いエンタープライズ・ソリューションを統合的に提案し、企業情報システムのトータル・サポートを実現することができます。ハードウェアとソフトウェアの融合により、今後Windowsプラットフォームでのビジネスがより一層発展することを期待します。」
日本ユニシス株式会社 コメント：プラットフォーム商品企画部 部長 野間 徹
	「日本ユニシス株式会社は、NetIQ株式会社と販売、サポート両面での力強いパートナとしてビジネスを展開しています。『NetIQ AppManager Suite』は、日本ユニシスがES7000で目指す大規模ミッション・クリティカル分野およびネットビジネス分野のシステム統合管理ソリューションとして販売します。今後ともNetIQ株式会社との緊密な協力体制のもとでビジネス推進の新しいソリューションとして、大いに期待しています。」

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