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ニュースリリース

2002年1月11日

日本ユニシス
エンタープライズクラス高性能サーバ
「ES5000/ES2000」シリーズのラインナップを一新

〜 ES5000シリーズ6機種12モデル、ES2000シリーズ6機種12モデル販売開始 〜

 日本ユニシス株式会社(社長:島田精一、本社:東京都江東区、以下:日本ユニシス)は、「Unisys e-@ction Enterprise Server ES7000」シリーズの下位シリーズで、エンタープライズコンピューティングに最適な「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5000/ES2000」シリーズ(以下それぞれ「ES5000」シリーズ、「ES2000」シリーズ)の販売モデルを一新し、本日より販売を開始します。

 今回提供します「ES5000」シリーズは、「ES5046」「ES5046L」「ES5046R」「ES5026」「ES5026L」「ES5026R」の6機種12モデルを、また「ES2000」シリーズは、「ES2046」「ES2046L」「ES2046R」「ES2026」「ES2026L」「ES2026R」の6機種12モデルを提供します。両シリーズとも従来機と比較して30%〜50%もの大幅な価格低減をおこなった戦略機種として提供します。

 今回新たに販売を開始する「ES5000」シリーズ及び「ES2000」シリーズの新機種の概要と特徴は以下の通りです。


■「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5000シリーズ」(6機種12モデル、【関連資料 1.】参照)
1.  最新のIntel® Pentium® III XeonTM(900MHz/700MHz)を最大4CPUまで搭載可能な4Wayサーバタイプを3機種6モデル(タワータイプのES5046とラックマウントタイプのES5046L/ES5046R)、Intel Pentium III (1.26GHz、1GHz)を最大2CPUまで搭載可能な2Wayサーバタイプを3機種6モデル(タワータイプのES5026とラックマウントタイプのES5026L/ES5026R)を発売します。
2.  それぞれの機種には、Windows® 2000 Server がプリインストールされています。さらに、システムの可用性を高める付加機能「ess」(注1)を搭載し、性能管理、サーバ管理、障害追求をサポートします。
3.  サーバの稼働状況を遠隔自動監視し、異常をシステム管理者へ通知する、Remote Access Management Cardを標準搭載します。基幹業務システムに使用されるWindowsサーバに対して、ハードウェアとソフトウェアを統合して高可用性を支援するサポート・サービスと組み合わせることにより、サーバの設置場所に出向くことなく遠隔操作での解析/復旧作業が可能です。

■「Unisys e-@ction Enterprise Server ES2000シリーズ」(6機種12モデル、【関連資料 2.】参照)
1.  最新のIntel Pentium III Xeon (900MHz/700MHz)を最大4CPUまで搭載可能な4Wayサーバタイプを3機種6モデル(タワータイプのES2046とラックマウントタイプのES2046L/ES2046R)、Intel Pentium III (1.26GHz、1GHz)を最大2CPUまで搭載可能な2wayサーバタイプを3機種6モデル(タワータイプのES2026とラックマウントタイプのES2026L/ES2026R)を発売します。すべての機種に、OS/ハードディスク無しモデルを設定。業務ソリューションに合わせた自由な構成が可能です。Windows2000 ServerおよびWindows2000 Advanced Serverをサポートします。
2.  「ES5000」シリーズよりも販売価格を抑えたモデルとして、部門サーバやスタンドアロンサーバとして、より柔軟に活用可能なシリーズです。

 なお、「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5046」の本体価格は155万円から、「同ES5046L」は138万円から、「同ES5046R」は163万円から、「同ES5026」は90万円から、「同ES5026L」は86万円から、「同ES5026R」は96万円からです。
 また、「Unisys e-@ction Enterprise Server ES2046」の本体価格は100万円から、「同ES2046L」は93万円から、「同ES2046R」は108万円から、「同ES2026」は42万円から、「同ES2026L」は45万円から、「同ES2026R」は47万円からです。
 日本ユニシスでは、これらの新モデルを1月下旬から順次出荷の予定です。



(注1) ess:
essはWindows2000の機能を補完し、性能管理、サーバ管理機能、障害発生時の保守ツールなどを拡張するエンタープライズ・サーバ・ソフトウェアです。またessは強力なスクリプト言語を備えており、Visual Basic®などの一般的な言語を利用して個々のシステムに適したカスタマイズをすることができます。


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