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Foresight in sight

ニュースリリース

2001年11月6日

日本ユニシス
官公庁・自治体向けポータル・サイト「ユニシスe-Japanポータル」開設

 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、e-Japan構想の推進に役立てることを目的に、官公庁・自治体向けポータル・サイト「ユニシスe-Japanポータル」を、来る11月12日(月)から公開します。

 「ユニシスe-Japanポータル」は、今年1月に「2005年に世界最先端のIT国家を目指す」という国家目標で立ち上がったe-Japan計画に対し、主な対象を官公庁・自治体に絞り、電子行政サービスの本格展開のために様々な情報発信と意見交換を行うことを目的に、企画・開設するものです。

 同ポータル・サイトでは、e-Japanに至るまでの経緯や最新の動き、電子政府を推進する基盤テクノロジや先端テクノロジの紹介などIT関連の話題に加え、日本ユニシスの提供する各種ソリューション・プロダクトやワールドワイド・ユニシスの事例紹介およびASPサービスの紹介など、e-Japanに関連する情報を満載しています。

 このサイトの最大の特長は「先端テクノロジ」や「ソリューション」をWeb画面から実際に体験できる「電子ショールーム」(アクセスは登録制)やe-Japanに関連するテーマの意見交換や投稿を紹介する「e-Japanサロン」など、極力ビジタ参加型のサイトにした点です。特に「電子ショールーム」は12月から順次内容を拡大し、最終的には10テーマほどのデモンストレーションをWeb上で公開したいと考えています。また各界関係者の方々にご登場頂く「e-Japanサロン」の第一弾を、来年1月の新春ページに掲載すべく企画を進めています。

 「ユニシスe-Japanポータル」の主なコンテンツは以下の通りです。

e-Japanトレンド: e-Japan並びにIT政策に関連する最新情報、関係施策や動向、用語集などの解説ページ
e-Japanサロン: 各界の方々をお招きしての対談やe-Japanに関連するご意見などの紹介ページ
先端テクノロジ: e-Japanで求められるIT先端テクノロジの紹介とWebを介した実験を行うページ
世界の電子行政サービス: ワールド・ワイド・ユニシスの事例や世界の先進的な行政機関のポータル・サイト紹介ページ
ソリューション、ASP: ユニシスが提供する行政機関向各種ソリューションやASPサービスの紹介とWebデモコーナー


 これまで日本ユニシスでは、官公庁の基幹業務構築から電子政府構築のための各種ソリューション提供、アウトソ−シング、ASPサービスに至るまで数多くの事例を手掛けてきましたが、こうした実績を「ユニシス e-Japanポータル」に集大成するとともに、e-Japan構想の更なる充実を目指して活発な意見交換の場を提供していくことで、情報産業の一翼を担う民側の事業体として社会的な貢献を目指します。


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