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Foresight in sight

ニュースリリース

2001年10月22日

ユニアデックス
Linux®向け「ネットワークサーバ構築パッケージ」販売開始

 ITサービスの専門企業であるユニアデックス株式会社(本社=東京都江東区豊洲1-1-1、社長=竹内 新)は、当社のサービスブランド「Customer PLUS®」のソリューション・メニューである"Starter Solution"の一つとしてLinux向け「ネットワークサーバ構築パッケージ」を本日より販売開始します。

 企業へのLinux導入が加速度的に拡大している昨今、付加価値の高いサービスや、アプライアンスサーバへのニーズが高まっています。ユニアデックスは、長年のミッション・クリティカルな企業システム向けの豊富なサービス経験と実績をもとに、1999(平成11)年5月から企業向けのLinuxサーバ・インテグレーションやサポート・サービス事業に取り組み、金融業、製造業をはじめとする数多くの顧客企業へ実績を築いてきました。
 今回ユニアデックスは、Linuxを搭載したMailサーバ、Webサーバなどインターネットを利用したビジネスに不可欠なサーバシステムの設計、製品調達、導入および保守までを行う「ネットワークサーバ構築パッケージ」を提供開始し、企業がより安心して短期間でeビジネスに参入できるよう全面的にサポートします。
 「ネットワークサーバ構築パッケージ」は、Webブラウザベースの分かりやすい管理ツールを搭載しており、ファイアウォールなどセキュリティに欠くことのできないすべてをワンパックにしています。

 「ネットワークサーバ構築パッケージ」は、サーバとしてサン・マイクロシステムズのCOBALT Qube3JおよびRaq4、ファイアウォールとして保守・信頼性に富んだBOX型ファイアウォールを採用しました。
 クライアント数に応じて3種類のパッケージタイプを用意しました。
 オプションとして、ネットワーク設計・構築サービス、設備工事などユニアデックスのフルサービスも提供します。
 「ネットワークサーバ構築パッケージ」の売上は2年間で5億円を見込んでいます。

 ユニアデックスは、当社の強みであるマルチベンダ・ハードウェア保守サービスとこれらのサービス・パッケージを組み合わせていくことで、ハードウェアとソフトウェアが一体となったサービスを提供します。また今後ますます増えると考えられるLinuxビジネス分野において、コンサルティングからネットワーク設計、機器調達、インテグレーション、運用管理、全国ハードウェア・オンサイト・サポートまで、企業システムのインフラストラクチャをワンストップで支えることのできる、日本では数少ないニュートラルなITサービス専門企業として、今後も体制を強化していきます。

ユニアデックス株式会社:
1997(平成9)年3月に日本ユニシスから独立した、ネットワーク構築からサーバーインテグレーション、システムの運用保守、管理をトータルに行うサービス専門会社です。またISO9001認定企業として、全国に約1200人のサービス・スタッフを配置し、24時間、365日のサービスを提供しています。顧客満足度は常に業界トップレベルの評価を受けており、例えば日経コンピュータ誌の顧客満足度調査でのサービス評価においては日本ユニシス(*) は第一位にランクされ、長年のメインフレームおよびオープン系におけるサービス経験とサポート品質が高く評価されています。一方、(株)J.D.パワーアジア・パシフィックの2000年の調査でも日本ユニシス(*) は、ネットワークの導入、構築サービス分野で第一位を獲得しています。

(*)ユニアデックスは、日本ユニシス・グループにおけるサービス事業、ネットワーク構築事業を担当。

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