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ニュースリリース

2001年7月16日

日本ユニシス ユニアデックス
ネットワークアタッチ・ストレージ「JPK1000F」販売開始

 日本ユニシス株式会社(社長=島田精一 東京都江東区豊洲1-1-1)とユニアデックス株式会社(社長=竹内 新 東京都江東区豊洲1-1-1)は、ネットワークを利用してデータを共有するためのネットワークアタッチ・ストレージ「JPK1000F」を、7月16日から販売開始します。

 新製品「JPK1000F」の特徴は、以下の通りです。

(1) UNIX/NTサーバで構成される小中規模システムに適した「モデル85」から大規模システムに最適な「モデル840」まで、ユーザ・システムの規模に応じて、各種モデルを用意。
(2) 異なる様々なOSのアクセスが可能でかつアクセスを高速化。
(3) 設置場所に柔軟性があり、運用を継続したまま増設・保守作業が可能。
(4) 複数プロトコル(NFS、CIFS、HTTP)の同時サポートが可能でUNIX/Windowsといった異なるOSで作成したデータの一元管理が可能。

 各モデルの構成は以下の通りです。

モデル85 1) タワー・モデルとラック・マウント・モデルの2種類
2) 物理容量 : 108GB〜648GB
3) 処理性能 : 2500ops (ops:1秒あたりのI/O処理数)
モデル740 1) 冗長コンポーネントの標準装備により、高い接続運転性を実現
2) 物理容量 : 36GB〜1TB
3) 処理性能 : 5000ops
モデル820 1) 冗長コンポーネントの標準装備により、高い接続運転性を実現
2) 物理容量 : 36GB〜3TB
3) 処理性能 : 11000ops
モデル840 1) 冗長コンポーネントの標準装備により、高い接続運転性を実現
3) 物理容量 : 36GB〜6TB
3) 処理性能 : 13000ops

 「JPK1000F」の価格は、小中規模システムに適した「モデル85」が制御機構を含め350万円から、大規模システムに最適な「モデル840」が3000万円からとなっています。また両社では、同製品の売上を今後1年間で10億円と見込んでいます。


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