JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

2001年5月9日

ユニアデックス
企業向けLinux®サポートサービスを強化

〜 ターボリナックス ジャパンとASCプラチナ契約締結 〜

 ITサービスの専門企業であるユニアデックス株式会社(社長=竹内 新 東京都江東区豊洲1-1-1)は、このほど日本におけるLinuxの主要デストリビューション・ベンダであるターボリナックス ジャパン株式会社(社長=小島 國照 氏 東京都渋谷区渋谷3-3-5)とASC(Authorized Support Center:認定サポートセンタ)のプラチナ契約を締結しました。

 これにより従来から提供するLinux向けサービス・メニュに加え、Turbolinux®製品に関するハイクオリティなサポート・サービスである「TurboSupport」の企業ユーザへの提供や、特に高度な技術が必要とされるクラスタリング・システムのコンサルティング・サービス、またTurbolinux Cluster System製品を用いたシステム・インテグレーションやサポート・サービスを展開します。

 ユニアデックスは、長年のミッション・クリティカルな企業システム向けの豊富なサービス経験と実績を基に、1999年(平成11年)5月から企業向けのLinuxサーバ・インテグレーションやサポート・サービス事業に取り組み、金融業、製造業を初めとする数多くの顧客企業へ実績を築いてきました。

 企業へのLinux導入が加速度的に拡大している昨今、付加価値の高いサービスや、より安定した高性能なLinuxサーバへのニーズが高まっており、今回ユニアデックスは、企業ユーザがより安心してLinuxを導入・運用できるようにターボリナックス ジャパンと提携したものです。

 なおユニアデックスは、レッドハット認定マスターSIディストリビュータである、株式会社テンアートニとの間で「レッドハット認定SIリセラー」の契約も締結しており、さらに同社の「Official Red Hat Linuxサポート・パッケージ」の販売も併せて開始します。

 ユニアデックスは、強みであるマルチベンダ・ハードウェア保守サービスとこれらのサポート・パッケージを組み合わせていくことで、ハードウェアとソフトウェアが一体となったサービスの提供を可能にします。また今後ますます拡大成長すると考えられるLinuxビジネス分野において、コンサルティングからネットワーク設計、機器調達、インテグレーション、運用管理、全国ハードウェア・オンサイト・サポートまで、企業システムのインフラストラクチャをワンストップで支えることの出来る、日本では数少ないニュートラルなITサービス専門企業として、今後も体制を強化していきます。


ユニアデックス株式会社

1997(平成9)年3月に日本ユニシスから独立した、ネットワーク構築からサーバーインテグレーション、システムの運用保守、管理をトータルに行うサービス専門会社です。またISO9001認定企業として、全国に約1200人のサービス・スタッフを配置し、24時間、365日のサービスを提供しています。顧客満足度は常に業界トップレベルの評価を受けており、例えば日経コンピュータ誌の顧客満足度調査でのサービス評価においては日本ユニシス (*) は第一位にランクされ、長年のメインフレームおよびオープン系におけるサービス経験とサポート品質が高く評価されています。一方、(株)J.D.パワーアジア・パシフィックの2000年の調査でも日本ユニシスは、ネットワークの導入、構築サービス分野で第一位を獲得しています。

(*)ユニアデックスは、日本ユニシス・グループにおけるサービス事業、ネットワーク構築事業を担当。

[Back]