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ニュースリリース

2001年2月21日

日本ユニシス
BtoCビジネスのトータルソリューション「ShopMAX」販売開始

〜 ショップ/モールのストアフロントからバックエンドまでをサポート 〜

 日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、BtoCビジネスを検討・実施している企業向けに、プロモーション、Web構築、受注、物流、債権管理、顧客管理といった直販型Eビジネスの業務をトータルにサポートするソリューションソフトウェア「ShopMAX(ショップマックス)」を3月1日より販売開始します。

 昨今拡大を続けるEビジネス市場には、BtoCビジネスにも多くの企業が参入していますが、「売上が伸びない」「市場からの反応が無い」「継続して商品を購入してもらえない」などの悩みも聞かれます。
 「ShopMAX」は、こうした問題を解決するために、「適切なプロモーションの実施=売れるWebサイトの構築」「確実な商品の購入につながる完全な顧客サービスの提供」を重点に置き、日本ユニシスでの長年にわたる物販ノウハウを活かして開発した、BtoCビジネス向けの統合型Eビジネスソリューションです。

 日本ユニシスではこれまで通信販売企業向けに、受注、顧客管理、債権管理、物流などの基幹業務システム「IMPACT-DM(インパクトディーエム)」シリーズを独自開発し提供してきました。すでに約50社の導入実績があり、通販業界で高い評価を受けています。
 今回、バックエンド部分はこの「IMPACT-DM」シリーズの機能をベースに、Webによるネット販売機能を持つストアフロント部分を統合化した「ShopMAX」を商品化しました。ストアフロントからバックエンドまでトータルにインターネット通販をサポートする点では日本で他に類を見ないソリューションソフトウェアです。

 「ShopMAX」の特徴は以下の通りです。

   1. ショップ、モールのいずれにも対応できます。
   2. 購買実績から販売する商品を購入しそうな顧客グループを見つける「ターゲットマーケティング」による販売促進を行います。

   3. 顧客ターゲットごとに販売促進プロモーションを登録すると、ターゲットごとにWeb画面の自動生成や販促Eメールの発信ができます。

   4. 受注、売上(出荷)、代金回収、顧客フォローのビジネスサイクルにおけるデータを一元管理し適切な顧客サービスができます。

 「ShopMAX」の価格はフロント部分のショップ版が300万円、モール版が400万円でバックエンド部分が1,000万円からです。
 3年間で50社への販売を目標にしています。

 今後は「ShopMAX」のバックエンド部分を当社のASPメニューの1つとして提供していくことも検討しています。

 なお、2月28日(水)に東京・青山ダイヤモンドホールで開催する「ShopMAX」の顧客向けセミナー(http://www.unisys.co.jp/SHOPMAX/ 参照)では「ShopMAX」がBtoCビジネスに与える効果をわかりやすく紹介する予定です。


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