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Foresight in sight

ニュースリリース

2001年1月22日

日本ユニシス
住友大阪セメントからUnisys e-@ction Enterprise Server ES7000受注

〜 新規事業(光電子・新材料事業)拡充でWebサイト構築 〜

 日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 本社=東京都江東区豊洲1-1-1)は、住友大阪セメント株式会社(社長=小田切康幸氏 本社=東京都千代田区神田美土代町1番地)から、光電子や新材料事業の積極的展開を目指した新Webサイト構築のため、最新鋭エンタープライズサーバUnisys e-@ction Enterprise Server ES7000を受注しました。

 住友大阪セメントは、販売シェア第3位のセメント業を中心に、光電子事業・新材料事業・鉱産品事業・建材事業など幅広く事業を展開しています。特に今回、光電子と新材料事業への積極的な事業展開を目指し、同分野の製品や最新技術情報を内外のより多くの技術者・購買担当者などに提供するため、同事業関係の専用Webサイト(http://www.socnb.com)を構築し、本年2月5日から公開予定です。

 今回構築するWebサイトは、従来のWebサイトとリンクされた新サイトで、光電子と新材料事業の詳細な製品情報や技術情報を盛り込んでいます。しかし多くの情報を盛り込むと起こりがちな、情報が見つけにくくなる点を解消するため、リンクナビゲーション(階層のあるページの目次化)機能の採用で情報の探索を容易にするなど、閲覧者の満足度向上を図っています。さらに同サイトの構築は、将来的にBtoBによるオンライン取引への発展を構想に入れたものです。

 同社では、ES7000の採用理由として、メインフレームクラスの信頼性による"24時間365日つながるサイト"構築が可能であること、将来オンライン取引のサーバとして利用が可能であるなどの拡張性を評価し導入しました。なお、同社のES7000は、8CPU構成でオペレーティングシステム(以下 OS)はWindows® 2000 Datacenter Serverを使用して運用される予定です。

 また、同社Webサーバの運用については、日本ユニシス情報システム株式会社(社長=石田英雄 本社=東京都江東区豊洲1-1-1)がサポートしており、サーバはハウジング・サービスを利用して日本ユニシス情報システムのデータセンター内に設置されています。

 Unisys e-@ction Enterprise Server ES7000は、先進のCMP(Cellular Multi-Processing)アーキテクチャを採用し、最大32CPUが搭載可能な世界最高水準の性能と拡張性、そしてメインフレームクラスの信頼性を実現したサーバです。OSとしては、Microsoft® Windows 2000 Datacenter Serverをサポートし、同OSの性能を最大限に引き出し、ミッションクリティカルなシステム構築を実現する最新鋭機で、ICL、Compaq Computer Corporation、Hewlett-Packard Company、Dell Computer CorporationなどへのOEM供給が決まっています。


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