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Foresight in sight

ニュースリリース

2000年12月13日

日本ユニシス
群馬銀行より「新手形管理システム」を受注

〜 日本初の「Windows NT® ベース イメージ手形管理システム」を導入 〜

日本ユニシス株式会社 (社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1) は後方事務集約化の改善を目指す株式会社群馬銀行 (頭取=吉田 恭三氏 前橋市元総社町194) より「Windows NT® ベース イメージ手形管理システム」を受注しました。群馬銀行では来年 3 月より 「新手形管理システム」 として稼働開始を予定しています。

現在、金融業界は収益環境の急激な変化にさらされており、各銀行では第一線の営業店におけるより一層の合理化が求められています。このような環境下、群馬銀行では後方事務集約化の改善を図るため 導入コスト・運用コストの軽減、生産性の向上、セキュリティ向上、導入の容易性など総合的な検討を進めた結果、手形管理システム構築において 30 年以上の実績とノウハウを持つ日本ユニシスに対し「Windows NT® ベース イメージ手形管理システム」を発注することになったものです。
今回、群馬銀行で採用が決まったイメージ手形管理システムは、日本で初めてWindows NT® ベースの PC サーバ、クライアントを全面採用したものであり、完全なオープンシステムとして稼働します。

日本ユニシスの「Windows NT® ベース イメージ手形管理システム」は次のような特徴を備えています。
◎ 業界最先端「イメージ処理技術」により、生産性、セキュリティを向上
◎ 業界標準の「Windows NT®」、「SQL ServerTM」、「Visual BASIC®」の採用により保守性を向上
◎ パッケージ化された最先端ソフトウェア採用による導入の容易性
◎ 従来システムと比較して導入コスト、運用コストを軽減


「Windows NT® ベース イメージ手形管理システム」は以下のパッケージ・モジュールから構成されます。

● PC 汎用エントリ・システム :平成 13 年 3 月稼働予定
● DOCS21 手形期日管理システム :平成 13 年 7 月稼働予定
● DOCS21 手形交換システム :平成 13 年 7 月稼働予定
● 手形イメージエントリ・システム :平成 13 年 7 月稼働予定

なお、今回群馬銀行で導入する手形管理システムのハードウェア構成は以下の通りです。
・ Windows NT® サーバ 5 台 (10 CPU)
・ Windows NT® クライアントPC 18 台
・ NDP1150 高速ソーター 1 台
・ NDP500 イメージソーター 2 台
・ 高速漢字プリンタ 2 台
・ 中速レーザービームプリンタ 5 台