JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

2000年9月6日

ジェネシス・ジャパンと日本ユニシス VAR契約を締結

 ジェネシス・ジャパン株式会社(社長=手塚文孝氏 東京都中央区日本橋浜町2-31-1、以下ジェネシス・ジャパン)と日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1、以下日本ユニシス)は、CRM分野でのビジネス拡大を目的としてこの度、VAR(付加価値再販売業務)契約を締結しました。これに基づき日本ユニシスは9月より、CTIミドルウェアとして業界標準となりつつある「T-Server Framework」や、eCRMのプラットフォームとなる「Internet Suite」をはじめとするジェネシスの全製品群の販売とサポートを開始しました。

 日本ユニシスは、同社が今年6月8日に発表したEビジネス実現のためのソリューション群「Unisys e-@ction Solutions」のうち、顧客対応力強化ソリューションの中核として、電話、インターネット、電子メール機能などの顧客チャネルを統合したコンセプト「サイバーコンタクトセンター」を提唱しています。

 またGenesys Telecommunications Laboratories, Inc.注)(米国カリフォルニア州サンフランシスコ、以下ジェネシス社)は、インタラクション・マネジメント・ソフト市場の世界的リーダーであり、ジェネシス・ジャパンは、1997年に設立された日本法人です。同社は設立以来、ジェネシス社のオープンかつスケーラブルなフレームワークである「T-Server Framework」をベースに、日本でのシェアを広げ、現在すでに約100社のユーザを有しています。

 今回の契約に基づき日本ユニシスは、全世界で豊富な実績をもつジェネシス社製ミドルウェア「T-Server Framework」をCTI機能実現の主要プロダクトのひとつと位置付けてラインナップを拡充し、CRM分野における最新CTI技術を活用した中大規模コンタクトセンターを実現しようとする企業を対象に、インテグレーション・ビジネスのさらなる拡大を図ります。

 このたびのVAR契約締結は、ジェネシス・ジャパンにとって10社目となりますが、日本ユニシスでは、ジェネシス社製品関連のビジネスにおいて、今後3年間で50億円の売上を目指します。
 また同社では、ジェネシス社の新たな製品についても、随時販売していく予定です。


注1) ジェネシス社は、仏アルカテル社の完全独立子会社であり、CTI業界の先駆企業であるとともに、今日ではインタラクション・マネジメント・ソフト市場のリーダー的存在である。世界各国43拠点にセールス・オフィスを設け、選りすぐった業界パートナーとの提携を通じ、650社、1500以上のサイトでジェネシス社製品が稼働中である。 * 記載の会社名・製品名は、各社の登録商標または商標です。 * 関連URL: 「ジェネシス・ジャパン株式会社」http://www.genesys.com/jp
「CRM」http://www.unisys.co.jp/solution/biz/crm/
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

※掲載のニュースリリース情報は、発表日現在のものです。
その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

本件に関するお問い合わせ

[Back]