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ニュースリリース

2000年8月31日

日本ユニシス
エンタープライズ級高性能サーバーのラインナップを一新

〜最新のIntel® Pentium® Xeon™ プロセッサ搭載モデルをはじめ
「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5000/ES2000」8機種を追加発売〜

 日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、エンタープライズコンピューティングに最適な「Unisys e-@ation Enterprise Server ES5000/ES2000」シリーズ(以下それぞれ「ES5000」シリーズ、「ES2000」シリーズ)のラインナップを追加し、9月1日から販売を開始します

 「ES5000」シリーズおよび「ES2000」シリーズは、日本ユニシスが推進する「Windows® Data Center」を実現するプラットホームである「Unisys e-@ction Enterprise Server ES7000」に次ぐエンタープライズ・レベルのサーバーに位置づけられるもので、特に「ES5000」シリーズには、これまでWindows® 2000を搭載したPCサーバーに不足しているといわれてきたシステムの管理機能や可用性を補完し、エンタープライズ・クラスのシステムでの運用を支援する「ess」を標準搭載しています。
 この新機種発売にともない、シリーズ名についても、従来の「AQUANTA(アクアンタ) ES5000/ES2000」シリーズから「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5000/ES2000」に一新します。

 今回新たに販売を開始する「ES5000」シリーズ及び「ES2000」シリーズの新機種の概要と特徴は以下の通りです。

■「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5000シリーズ」(4機種17モデル)

  1. 最新のIntel® Pentium® Xeon(700MHz)を最大4CPUまで搭載可能な4Wayサーバ・タイプを2機種12モデル(ES5044とラックマウントタイプであるES5044R)、Intel® Pentium® (933MHz、866MHz、800MHz、733MHz、667MHz)を最大2CPUまで搭載可能な2Wayサーバ・タイプを2機種5モデル(ES5024とラックマウントタイプであるES5024R)を発売します。

  2. それぞれの機種にWindows ® 2000 Serverプリインストールモデル、Windows NT Server 4.0プリインストールモデル、また一部機種に、Windows® 2000 Advanced Serverプリインストールモデルを設定。さらに、システムの可用性を高める付加機能「ess」を搭載し、性能管理、サーバ管理、障害追求をサポートします。

  3. 業界最新のServer Works社のチップセットを採用し、さらに現在業界最速である毎分1万回転の最新のUltra 160 Wide対応ハードディスクを採用しています。Ultra160 Wide SCSI は最大160MB/秒の転送速度を実現し、エンタープライズ分野におけるデータ転送において優れたパフォーマンスを発揮します。また、1分間に1万回転というハードディスク性能により、高速のデータアクセスが可能となります。

  4. サーバの稼働状況を遠隔自動監視し、異常をシステム管理者へ通知する、LANDesk Server Manager/SMC(Server Management Card)を標準搭載。基幹業務システムに使用されるWindows2000/NTサーバに対して、ハードウェアとソフトウェアを統合して高可用性を支援するサポート・サービスと組み合わせることにより、サーバの設置場所に出向くことなく遠隔操作での解析/復旧作業が可能です。

■「Unisys e-@ction Enterprise Server ES2000シリーズ」(4機種18モデル)

  1. 最新のIntel® Pentium® Xeon™(700MHz)を最大4CPUまで搭載可能な4Wayサーバー・タイプを2機種12モデル(ES2044とラックマウントタイプであるES2044R)、Intel® Pentium® (933MHz、866MHz、800MHz、733MHz、667MHz)を最大2CPUまで搭載可能な2wayサーバ・タイプを2機種6モデル(ES2024とラックマウントタイプであるES2024R)を発売します。それぞれの機種に、Windows® 2000 Serverプリインストールモデル、Windows® NT Server 4.0プリインストールモデルを設定。

  2. 業界最新のServer Works社のチップセットを採用し、さらに現在業界最速である毎分1万回転の最新のUltra 160 Wide対応ハードディスクを採用しています。Ultra 160 Wide SCSI は最大160MB/秒の転送速度を実現し、エンタープライズ分野におけるデータ転送において優れたパフォーマンスを発揮します。また、1分間に1万回転というハードディスク性能により、高速のデータアクセスが可能となります。

  3. 「ES5000」シリーズよりも販売価格を抑えたモデルとして、部門サーバやスタンドアロンサーバとしても、より柔軟に活用可能なシリーズです。


なお「Unisys e-@ction Enterprise Server ES5044」の本体価格は268万円から、「同ES5044R」は268万円から、「同ES5024」は152万円から、「同ES5024R」は154万円からです。
 また「Unisys e-@ction Enterprise Server ES2044」の本体価格は131万円から、「同ES2044R」は131万円から、「同ES2024」は52万円から、「同ES2024R」は53万円からです。
 日本ユニシスでは、これらの新モデルを9月下旬から順次出荷の予定です。