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Foresight in sight

ニュースリリース

2000年7月12日

日本ユニシス
コミュニケーション・ラウンジ「@3(アットキューブ)」を開設

〜Eビジネス構築を支援する新世代Web型ショールーム〜

 日本ユニシス株式会社(社長=天野順一 東京都江東区豊洲1-1-1)は、企業のEビジネス立ち上げを短期に実現するためのWeb型ショールームサイトとして、会員制コミュニケーション・ラウンジ「@3(アットキューブ)」をこのほど開設しました。

 昨今、IT(情報技術)の発達とあいまって、インターネットの浸透スピードはめざましく、株式投資や通信販売など多くの分野で広くインターネットが利用されています。「@3」は、こうした市場動向に合わせて日本ユニシスが開設したものです。

今回提供する情報・機能としては、

  1. 日本ユニシスの活動、お知らせなどトピックスの提供

  2. 新製品発売のお知らせや機能紹介など製品/技術情報の提供

  3. セミナー、イベントのお知らせと参加登録

  4. 資料請求

  5. 関連する業界動向や製品動向情報の提供

  6. 物販システム(オリジナル商品(扇子など)のデザインから発注まで)

などがあります。

 なお「@3」は、Webサイト構築ツールである「BroadVision」を採用しています。同ツールは、日本ユニシスが米BroadVision社とのパートナー契約に基づき提供する製品であり、短期間で One to One の Webサイトを構築できるもので、Eメール自動処理システム「Kana」とともにEビジネス推進のツールです。

 「@3」は、「B to Bにおける One to Oneの営業支援」を目指し、個人認証、パーソナライゼーション(閲覧者ごとに見たい項目を組み合わせる画面設定機能など)を実現しており、新製品情報や構築事例など会員企業ごとに参考となるきめ細かな情報を提供します。
 同サイトでは、さらに登録後の「@3」コンテンツのアクセス履歴によっても、関連トピックス、新製品、事例など会員企業固有の情報入手が可能となっています。これに対し日本ユニシスからは、会員企業が個別に欲する製品や技術情報などのメッセージをよりきめ細かく発信することが可能で、まさにOne to Oneマーケティングを志向したものとなっています。

 日本ユニシスでは、7月から限定ユーザを対象に試行を開始しており、今後の要望を反映しながら、対象企業層を順次拡大していく予定です。また、動画映像、ビデオ・オン・デマンド(VOD)、物品販売、決済など、最新のEビジネス技術を駆使する構築事例型ショールームとしても「@3」を位置付けていく方針です。