ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

2008年7月16日

日本ユニシス、ユニアデックス、ネットマークス
ワークスタイル変革を実現するPowerWorkPlace™の最新ソリューション
用途に合わせ5種の「ユニファイド・コミュニケーション・ソリューション」を提供
〜 マイクロソフトとシスコなど先進7社のUCソリューションの組み合わせでは国内最高水準 〜


本文

 日本ユニシス株式会社(以下 日本ユニシス)、ユニアデックス株式会社(以下 ユニアデックス)と株式会社ネットマークス(以下 ネットマークス)は、ワークスタイル変革コンセプトPowerWorkPlace™のもと、3社が持つユニファイド・コミュニケーション・ソリューション(UCソリューション)を体系化し、高水準のインテグレーションサービスの提供によって、お客さまの情報基盤系システム構築を支援いたします。

 コミュニケーション技術の進展に伴い、各種の通信手段を統合化(ユニファイド)する動きが進んでいます。企業では、社員・組織の業務生産性向上や会議にかかるコスト削減、さらに新しい勤務形態として検討される在宅勤務制度に向けてのICTシステムとして、ユニファイド・コミュニケーション環境の導入・検討を進めるお客さまが増加しています。

 「PowerWorkPlace UCソリューション」は、個々の利用分野におけるお客さまの適用例を想定した具体的ソリューションとして体系化し、数多くのグローバル・ユーザーが利用しているマイクロソフト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:樋口 泰行氏、以下 マイクロソフト)の UCと、グローバル市場でのIP電話機のマーケットリーダーであるシスコシステムズ合同会社(本社:東京都港区、社長 兼 最高経営責任者:エザード・オーバービーク氏、以下 シスコ)のCisco UCの緊密な連携も実現しているため、お客さまは容易かつ迅速に環境を構築できるとともに、導入後の拡張展開も容易です。

 日本ユニシスグループでは、日本ユニシスがマイクロソフトのUCのゴールド・パートナー、ネットマークスがCisco UCのMaster UC Specialization取得パートナーとして協業しており、両社の特徴を活かしたUC連携システム構築をワンストップにて実現できます。
 また国内モビリティソリューションの先進企業であるユニアデックスのモビリティソリューションを加えることで、フリーアドレスや在宅勤務など、これからの企業のワークスタイル変革にも柔軟に対応できるUCソリューションを提供します。
 さらにグローバル対応した関連パートナーとも協業することで、これからもUCソリューションを強化していきます。

 日本ユニシスグループは、PowerWorkPlace UCソリューションを含めたICT・コミュニケーション系サービスソリューションとして2010年度に200億円規模の売上を目指します。

◎ニュースリリース各社の本社所在地並びに代表者名
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人)
ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:高橋 勉)
株式会社ネットマークス(本社:東京都江東区、社長:大橋 純)
◎マイクロソフトのUCのゴールド・パートナー
 マイクロソフトが推薦するユニファイド・コミュニケーション分野のエキスパート企業であり、最も優れた技術水準でソリューションを提供します。

◎シスコのMaster UC Specialization取得パートナー
 シスコ認定パートナーは、広範かつ統合型のネットワーキングソリューションを提供する企業で、特にMaster UC Specializationを取得しているパートナーは日本で2社だけです。


PowerWorkPlace UCソリューションと製品・構築サービスは次の通りです。

■PowerWorkPlace UCソリューション

■UC製品

■UC構築サービス

■セミナーのご案内

本「PowerWorkPlace UCソリューション」の概要は、「PowerWorkPlace実現するユニファイドコミュニケーション・セミナー」にて紹介します。
【会期】 2008年7月30日(水) 14:00〜17:00
【会場】 東京コンファレンスセンター
【主催】 日本ユニシス株式会社、ユニアデックス株式会社、株式会社ネットマークス

以上

 なお、今回の発表に当たり、パートナー企業より以下のエンドースメントをいただいています。
 (アルファベット順にて表記しています)

アルバネットワークス株式会社 カントリー ジェネラル マネージャ代行 小宮 博美 氏

アルバネットワークスは、日本ユニシス株式会社、ユニアデックス株式会社ならびに株式会社ネットマークスにより展開されるPowerWorkPlaceを歓迎いたします。
PowerWorkPlaceが目指すユニファイド・コミュニケーションは、無線LANに代表されるモビリティインフラと連携し、これからの企業において、生産性を向上させるソリューションになると確信しています。
アルバネットワークスは、無線LAN市場の拡大とPowerWorkPlaceの実現に向け、今後も日本ユニシスグループと共に、企業へ製品とソリューションの提供を行ってまいります。


シスコシステムズ合同会社
チャネルズ担当 マネージング ディレクター 中村 共喜 氏

シスコは、日本ユニシス様・ユニアデックス様・ネットマークス様から提供されるフレームワーク「PowerWorkPlace」により、益々企業のワークスタイル変革が加速し、競争力が強化されると確信しております。場所、時間に捕われないあらゆるコミュニケーション手段を統合し、進化させていく、シスコのユニファイド コミュニケーション戦略における重要なパートナーシップとして、日本ユニシスグループ様との連携を強化し、今後一層お客様のご要望にお応えできるよう協力してまいりたいと考えています。


F5ネットワークスジャパン株式会社 代表取締役社長 長崎 忠雄 氏

F5ネットワークスは、日本ユニシスグループのPowerWorkPlace・UCソリューションの発表を歓迎いたします。F5が提唱する、Microsoft UCを安全に、高速に、安定して利用するために最適なネットワーク環境を構築するベストプラクティス「Application Ready Network for Microsoft」を活用した、PowerWorkPlace・UCソリューションが多くの企業の生産性向上に寄与することを期待しております。


マイクロソフト株式会社
インフォメーションワーカービジネス本部 本部長 業務執行役員 横井 伸好 氏

マイクロソフトは、日本ユニシス株式会社、ユニアデックス株式会社と株式会社ネットマークスによるOffice Communications Server 2007を組み入れたPowerWorkPlaceが実現するユニファイド・コミュニケーション事業の本格展開を歓迎いたします。
コミュニケーションの遅延をなくし、企業の俊敏性を高めるユニファイド・コミュニケーションは、コスト削減だけでなく、コミュニケーションの効率化やビジネスプロセスの迅速化というニーズに応えることが可能です。Active DirectoryR やExchange Server、SharePoint Serverの豊富な導入実績を持つ日本ユニシス様、ユニアデックス様、ネットマークス様はOffice Communications Server 2007の構築だけでなく、IP-PBXとの連携や業務アプリケーションとの連携など、幅広いソリューションをワンストップでより円滑に提供いただけるものと確信しております。


N.E.T. Japan, Inc. 副社長 インターナショナル フランソワ リー 氏

日本ユニシスグループのパートナーとして共に、日本の顧客の非常に厳しいUCリクアイアメントを実現化することは、我々NETにとってエキサイティングなことです。日本ユニシスグループPowerWorkPlace・ UCソリューションでの重要な一部としてNETVXシリーズ/インテリジェント・ボイス・スイッチは、企業の自社音声インフラへ、より容易かつ迅速なユニファイド・コミュニケーション導入・展開を可能とします。
Microsoft Office Communications Server 2007認定ゲートウェイ VXシリーズと実績ある幅広いPBX、IP-PBX相互接続性を基に、大幅なコスト削減と社員の生産性向上のUC投資対効果を実現するPowerWorkPlace・UCソリューションを協業パートナーとして企業のお客様の最適な選択としてご提供します。


株式会社ネクストジェン 代表取締役社長 大西 新二 氏

株式会社ネクストジェンは、日本ユニシス株式会社、ユニアデックス株式会社と株式会社ネットマークスの3社による、ワークスタイル変革コンセプトPowerWorkPlaceに基づくユニファイド・コミュニケーション・ソリューションの本格展開を心より歓迎いたします。
昨今の勤務形態の多様化に伴い、場所や通信手段に囚われないユニファイド・コミュニケーション環境の必要性はさらに増加すると確信しております。ネクストジェンは、PowerWorkPlaceの構成要素の一つであるモビリティソリューションの分野において、通信制御等を行うSIPサーバ及びSIPアプリケーションの提供を通じて、より快適な企業のワークスタイル変革に貢献してまいります。


日本タンバーグ株式会社 代表取締役社長 林田 直樹 氏

日本タンバーグは、日本ユニシスグループによるユニファイド・コミュニケーション・ソリューションの体系化を心より歓迎いたします。日本タンバーグが提供する会議室向けエンドポイント製品や、多地点接続製品は、ビデオ会議ユーザーに高画質・高音質・高い利便性など多くのメリットをもたらしてきました。これら弊社製品をユニファイド・コミュニケーション・ソリューションと連携させることにより、会議室内にとどまらないコミュニケーションが実現すると信じております。
また利用するユーザーにとって、フリーアドレス・在宅勤務のための環境を提供し、地球温暖化防止にも貢献することができるものと、確信しております。これまでこのような連携は一部のユーザーにおいてのみ利用されておりましたが、本格的な導入のニーズが日に日に増してきていると感じております。今回、本格展開の体制が整ったことにより、一気に導入が加速するものと期待するとともに、弊社としても全力でサポートさせていただきたいと考えております。




注釈/リンク

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