ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

平成18年9月19日

日本ユニシス株式会社
岡三ホールディングス株式会社

新証券基幹系システム「ODIN」の本格稼働について

証券注文約定系システムおよびネットトレードシステムをMicrosoft® Windows®環境で構築
〜 証券決済制度改革を見据えた新証券システムの第一弾 〜


本文

 岡三グループの岡三証券株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:田中健一、以下 岡三証券)は、9月15日より、Windowsプラットフォーム上で稼働する新証券基幹系システム「ODIN(Okasan Database Information Node)」による、注文約定系システムおよび新ネットトレードシステムの本格稼働を開始しましたので、お知らせいたします。

 同システムは、岡三グループの岡三情報システム株式会社(本社:東京都中央区、取締役社長:山口榮一、以下 OIS)が日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:籾井勝人、以下 日本ユニシス)の協力のもと開発いたしました。同システムは岡三証券のほか、岡三グループの各証券会社および岡三証券の友好証券各社においても利用します。なお、新証券基幹系システム「ODIN」の概要等は、下記のとおりです。


1.システム概要
 これまで、岡三証券では証券基幹系システムをメインフレームシステム基盤上で運用してきました。新しい証券基幹系システム「ODIN」は、日本ユニシスの高可用性IAサーバー「ES7000」上で稼働し、従来の大規模アプリケーション・プログラムをオープン系システム基盤上に刷新するものです。
 オペレーティングシステムには「Microsoft Windows Server™ 2003 Datacenter Edition」、データベースには「Microsoft SQL Server™ 2000」、ミドルウェアには日本ユニシスが独自開発したオープンミドルウェア「MIDMOST®」を採用しました。総合証券会社としてマイクロソフト製品とIAサーバーを中核に基幹系システムを構築するケースは、国内初となります。

2.システム開発の狙い
 岡三証券における今回の注文約定系システムの本格稼働は、今後の証券決済制度改革を見据えた基幹系システム刷新の第一弾です。岡三証券では、今後、2009年の株券不発行制度(株券ペーパーレス化)対応をターゲットに基幹系システムを全面的にオープン化していく方針であり、柔軟かつ迅速な新商品開発を可能にするとともに、保守効率の向上と運用コスト削減を図ってまいります。


 日本ユニシスは、長年にわたり岡三グループの主要ITパートナーとして同グループのシステム構築をサポートしてきました。特に2003年の業務提携を契機に、新証券基幹系システムの構築プロジェクトに積極的に参画してまいりました。
 日本ユニシスでは、こうした経験やノウハウを活用し、引き続き2009年のODINの全面稼働に向けたサポートをいたします。また、OISと共同で同システムを証券会社などに販売展開し、ユーザ拡大を図っていきます。

以上


注釈/リンク

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