ソリューション&コンサルティングの日本ユニシス

日本ユニシス・ビジネス
e文書Station™オプション機能「メール@キャッチャー」販売開始

〜 携帯からの画像データやモバイル端末からの各種データを簡便に保存 〜


本文

 日本ユニシスグループの日本ユニシス・ビジネス株式会社(本社:東京都江東区、社長:鈴木 正、以下 日本ユニシス・ビジネス)は、2005年4月1日から施行された個人情報保護法とe-文書法に対応する文書サービス商品「e文書Station」(本年4月販売開始)のオプション機能として、「メール@キャッチャー」の販売を9月5日から開始します。

 「e文書Station」は、業務コンサルティングから文書作成・活用までのサービスをワンストップで提供するサービス商品であり、個人情報保護法で必要となる文書セキュリティと、e-文書法の必須要件である文書の完全性(電子署名とタイムスタンプ)を実装した文書管理システムです。

 「e文書Station」は、2005年4月に販売開始をして以来、e文書法対応を背景に100件以上の引き合いがあります。その中で特に、住宅産業業界から携帯電話を使用して住宅施工状況の撮影・送信することによって、簡便な操作で進捗管理や施主など関係者への情報公開を実施したいとのニーズが多く寄せられ、今回の機能追加となりました。

 「メール@キャッチャー」は、カメラ付き携帯電話で撮影した画像やモバイルPCなどから送信された電子メールを、文書管理ソフトに登録可能な形式に変換する機能を持っています。本機能を利用することにより、指定されたメールアドレスへメールを送信するだけで、メール本文や添付ファイルを自動的に文書管理システムに取り込むことが可能となり、より簡便な操作で文書管理システムを有効活用できます。

 「メール@キャッチャー」の価格は、文書管理サーバ1台当たりライセンス使用料198,000円(税込み207,900円)です。本オプション機能の追加で、当初の「e文書Station」の販売目標である3年間で100セットの販売を、より短期間で実現させる予定です。

 日本ユニシス・ビジネスは、文書作成と文書活用に関する独自に長年培ったサービス・ノウハウをもとに、日本ユニシスグループ各社とシームレスに連携し、上流提案からITコンサルティング、システム設計・構築、運用・保守サービスまでの一貫したITサービスの提供実施し、「e文書Station」販売で評価されています。

  また日本ユニシス・ビジネスは、株式会社OSK(大塚商会のグループ会社、本社:東京都江東区、社長:原田 要市 氏、以下 OSK)と文書管理業務分野で連携し、共同セールス、セミナー開催など共同でマーケティングを実施しており、平成17年9月8日に日本ユニシス・ビジネス主催(OSK社協賛)の「e-文書法対応セミナー 〜業務効率化を実現!〜」を開催の予定です。 (詳細は、関連URLをご参照ください。)

■機能概要
e文書Stationオプション機能「メール@キャッチャー」は、携帯電話やPCから送られた電子メールの本文および添付ファイルを、文書管理システムに登録可能な形式(本文をテキストファイル化し、添付ファイルを本文から独立させる)に変換し、文書管理ソフトと連携させて自動的にメール文書を登録可能にするものです。

■適用例
メール@キャッチャー」は、以下のような用途に最適です。
<カメラ付き携帯電話を利用した情報共有>
(1)工事現場の進捗管理(建設業向け)
(2)事故現場の状況管理(保険業向け)
(3)外出先で見かけた商品情報を共有化(小売業など)

<モバイルPCでの有効利用>
(1)外出先での打合せ議事録を、モバイルPCからメールで送り、文書管理サーバで管理

<その他メール環境での情報共有>
(1) 議事録を関係者へメール配布すると同時に、文書管理サーバへ自動登録し、登録工数を削減
(2)情報共有したいメールの本文と添付ファイルを、文書管理サーバにて公開

■動作環境
稼働OS Microsoft® Windows® Server 2000、 Microsoft® Windows Server™ 2003
(文書管理ソフトと同一サーバ上にて稼働)
動作条件 原則として、e文書Stationの文書管理ソフト(VF)が稼働しているサーバであること


■「e文書Station」の商品説明は、関連URLのホームページをご参照願います。

以上


注釈/リンク

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