2003年2月27日 食中毒の疑いがある事件が発生したことについて
2003年2月27日 昼、当社1階食堂の食事が原因の食中毒と思われる事件が発生致しましたが、その後の経過及び2003年2月28日 12時現在の状況を、次の通りお知らせ致します。
- 昨日午後から現在までの経過
- 昨日午後から、症状を訴えた者31名(男性28名、女性3名)が聖路加病院をはじめとした近隣の5病院に搬送され、処置を受けました。
- その結果、症状が治まった15名は帰宅しましたが、残り16名(男性13名、女性3名)はそのまま入院し治療を受けるとともに経過観察となりました。
- 入院中の16名は、本日中に退院できる見込みです。
- 原因
症状を訴えた全員が1階食堂の「めかじきの照り焼き」をとっていたことより、この食材が検査されました。
検査結果が2月28日午前11時、東京都健康局より発表され、原因は「めかじきの照り焼き」による食中毒と断定されました。
- 1階食堂の処置
本食堂の食事が事故の発生原因であるので、当面の間、営業を中止させることとします。
[ Back ]
