JP/EN

 

Foresight in sight

ニュースリリース

2006年2月27日

ユニアデックス
AiriP®ワイヤレスIP電話ソリューション対応機種に、
日立電線製ワイヤレスIP電話機と、サクサ製固定IP電話機2機種を追加

〜 低価格構成が可能で、ユーザーの選択肢を一層拡大 〜

 ユニアデックス株式会社(本社:東京都江東区、社長:高橋 勉、以下 ユニアデックス)は、従来から販売している「AiriPワイヤレスIP電話ソリューション」への対応端末として、新しく日立電線株式会社(以下 日立電線)製ワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」と、サクサ株式会社(以下 サクサ)製固定IP電話機「IP NetPhone SX」を加え、3月1日から販売を開始します。(提供開始は4月中旬から)

 「AiriPワイヤレスIP電話ソリューション」は、1台の携帯端末を社内では無線LANを利用した内線電話として、社外では携帯電話として活用するなど、携帯端末を駆使した効率的なビジネス環境を構築します。従来、対応端末として「FOMA® N900iL」を採用してきましたが、今回はより低価格な構築を求めるユーザーに対応し、新たに2機種を追加します。

 「WirelessIP5000」は、外出は少ないが構内移動が多いスタッフを多く抱えるユーザー向けとして、企業内無線LAN下での電話機能に特化して販売していきます。また「IP NetPhone SX」は、デスクワーク中心のスタッフに固定IP電話機を気軽に混在させたいユーザーに対応し、販売していきます。

 これにより、AiriPワイヤレスIP電話ソリューションは電話機能に特化した小規模向けから、FOMAによるアプリケーション連携(注1)を含めた大規模向けまでのラインアップとなり幅広いニーズに対応することが可能です。

◇追加機種概要
space 日立電線製ワイヤレスIP電話機「WirelessIP5000」
space
  • 「WirelessIP Manager」で管理者の負荷を大幅に低減
    (WirelessIP5000運用管理ソフトウエア「WirelessIP Manager」は別売りとなります)
space サクサ製固定IP電話機「IP NetPhone SX」
space
  • 漢字表示対応大型チルトディスプレー搭載
  • 簡単操作が可能なマルチファンクション(MF)キー採用
  • IP電話でありながら高い通話品質を実現
  • 「サクサIPフォンマネージャー」で一元管理が可能
    (管理用PCソフト「サクサIPフォンマネージャー」は別売りとなります)

以上

◇AiriP(アイリップ)
ユニアデックスが提供するモビリティー端末を使ったワイヤレスソリューションの総称です。AiriPの「Air」とは地球上のすべての空間=Networkのこと。その空間を「IP」技術で結びつけることで 「情報」が縦横無尽に行き交い、自由自在に活用される。そんなイメージから生まれました。

注1:アプリケーション連携
space 基幹の販売管理システムなどとの連携。外出先から携帯端末経由で接続し、在庫確認などに利用可能。

注釈/リンク

[Back]