2017年2月22日～25日、オーストリア、ウィーン市にて「オーストリアオープン2017」が開催され、日本ユニシスから出場した男子ダブルスの金子祐樹・井上拓斗組が優勝しました。

第1シードで出場した金子・井上組は1回戦はストレート勝ち。 2回戦でデンマークペアと競り合い、第1ゲームは勝ったものの、第2ゲームを失い、ファイナルゲームも6-13とリードされます。しかしここから連続ポイントで追い上げ15-15に追いつくと、一気に逆転して21-17で勝利。
3回戦、準決勝はストレート勝ちで突破し、決勝でも長身のデンマークペアを終始圧倒。相手に主導権を与えず、2ゲームとも順調にリードを広げて16本、17本で勝利。4年前のルーマニア国際以来となる国際大会の優勝を飾りました。 　
男子シングルスの小野寺裕介は予選からの出場。1、2回戦をストレートで勝利した後、3回戦は高校のチームメイト五十嵐優選手(中央大)と対戦。昨年12月の全日本総合ではストレート勝ちした相手ですが今回は接戦。1ゲームづつ取り合ったファイナルゲームは、立ち上がりにリードを許し、追い上げて11-11で並びますが逆転できず、逆に後半連続ポイントを許し18本で敗退。 本戦出場はなりませんでした。

今週は「ドイツオープン2017」が行われます。
引き続き、どうぞ応援よろしくお願い致します。