BIPROGY

BIPROGYバドミントンチーム
公式サイト

MENUCLOSE

ニュースNEWS

「USオープン2015」女子シングルス 奥原希望 優勝! 女子ダブルス栗原文音・篠谷菜留組 準優勝!

  • 2015.06.16 - 2015.06.21
  • 試合結果


2015年6月16日〜21日、アメリカ・ニューヨークにて「USオープン2015(GPG)」が開催され、日本ユニシスから出場した女子シングルス奥原希望選手が優勝、女子ダブルス栗原文音・篠谷菜留組が準優勝となりました。

奥原希望、栗原文音・篠谷菜留組コメント
試合結果
バドミントンUSオープン2015(日本バドミントン協会)
決勝ハイライト動画(BadmintonWorld.tv)

日本選手が多数エントリーした女子シングルスにおいて、第1シードで登場した奥原希望選手は2回戦以降すべて日本人対決となります。
準々決勝では、三谷美菜津選手(NTT東日本)を、準決勝では高橋沙也加選手との同チーム対決を制し決勝進出を果たすと、決勝戦でも佐藤冴香選手(ヨネックス)にストレートで勝利。今大会1ゲームも落とすことのない完勝で、今季3度目の国際大会優勝を飾りました。

4月の大阪インターナショナルチャレンジで右足首を負傷し、戦線離脱していた篠谷菜留選手。2ケ月半ぶりの大会エントリーとなった女子ダブルス栗原文音・篠谷菜留組は、準決勝まですべて2-0の勝利で、決勝進出を果たします。
決勝戦では、ロンドン五輪金のYU Yangと組んだ中国ペアにストレートで敗れましたが、復帰戦を見事な準優勝で終えました。

USオープン初優勝の奥原希望
USオープン初優勝の奥原希望

【奥原希望、栗原文音・篠谷菜留組コメント】

[奥原 希望] 女子シングルス 優勝
「今大会は、世界のトップ選手がエントリーしていなかったので、優勝できてホッとしています。
今後は、スーパーシリーズで優勝できるように頑張りたいと思います。
2週間後には京都で全日本実業団が始まります。連戦中で、ほとんどの選手が万全のコンディションではないと思いますが、皆でカバーし合い、三連覇を目指したいと思います。
どうぞ応援よろしくお願いいたします」

表彰台に立つ奥原希望
表彰台に立つ奥原希望

[栗原 文音] 女子ダブルス 準優勝
「準決勝で対戦したインドペアには、昨年のヨネックスオープンでストレートで負けていたので、リベンジを果たして準優勝でき、凄く嬉しいです。
しかし、決勝戦では最後まで自分たちのプレーができず負けてしまい、世界のトップとの差を改めて感じさせられました。
この経験を次に活かしていけるように、また2人で頑張ります。
次の試合は全日本実業団です。今年は昨年よりも厳しい戦いになってくると思いますので、出た試合は確実にポイントを取って、チームの優勝に貢献できるように頑張ります。
どうぞ応援よろしくお願いいたします!」

女子ダブルス準優勝の栗原文音・篠谷菜留組
女子ダブルス準優勝の栗原文音・篠谷菜留組

[篠谷 菜留] 女子ダブルス 準優勝
「今大会は、4月に怪我をして以来、初めて挑む復帰戦でした。
怪我をしてしまったことで、オリンピックレースのスタートから出遅れてしまった気がして、悔しい気持ちと焦りが大きくなり、気持ちが落ち込む時もありました。
でも、復帰に向けてリハビリとトレーニングをしっかり重ねたことで、今、できることを全て出し切って戦おう!と、前を向いて挑むことができました。
結果として準優勝を取れたことは、とても自信になりました。
次は国内での全日本実業団です。気持ちを切り替えて、必ず全員で優勝したいと思います。
応援よろしくお願いします」

表彰台に立つ栗原文音・篠谷菜留組
表彰台に立つ栗原文音・篠谷菜留組

【試合結果】

女子シングルス 奥原 希望 優勝
高橋 沙也加 第3位
女子ダブルス 栗原 文音
篠谷 菜留
準優勝
男子シングルス 上田 拓馬 ベスト8
坂井 一将 ベスト64
男子ダブルス 数野 健太
山田 和司
ベスト8
井上 拓斗
金子 祐樹
ベスト32
混合ダブルス 数野 健太
栗原 文音
ベスト16
井上 拓斗
松尾 静香
(NTT東日本)
ベスト16

* 関連リンク
Yonex Suffolk County Community College US Open