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「中国オープン2014」 女子ダブルス 高橋礼華・松友美佐紀組 第3位!

  • 2014.11.11 - 2014.11.16
  • 試合結果


2014年11月11日〜11月16日、中国、福州にて「中国オープン2014(SSP)」が行われ、日本ユニシスから出場した女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組が、第3位となりました。

試合結果

日本人初の世界ランク1位となって最初の大会に臨む女子ダブルス高橋礼華・松友美佐紀組は2回戦からの登場。
韓国のEOM/JUNG組との戦いは2ゲーム共競り合いながら、最後に振り切ってストレート勝ち。3回戦は日本の前田・垣岩組に第1ゲームを奪われますが、辛抱強く長いラリーを重ねてポイントを奪い、残る2ゲームをいずれも15本で1時間36分におよぶ戦いに勝利し、準決勝に進みます。
ここでは地元、中国のTIAN/ZHAO組と対戦。中国ペアの強力な攻撃力にしっかりしたレシーブで対抗しますが、2ゲーム共終盤に相手の勢いを止められず15本、16本で敗退。決勝進出はなりませんでしたがベスト4入りを果たしました。
中国オープン第3位の高橋礼華・松友美佐紀組
中国オープン第3位の
高橋礼華・松友美佐紀組
男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組(世界4位)の1回戦は、トマス杯決勝でも当たったマレーシアのTAN/HOON。1ゲームオールとなったファイナルゲームは中盤に6連続ポイントで流れをつかみ、相手の反撃を抑えて勝利。続く2回戦はロンドン五輪の男子ダブルス金メダルのFUと混合ダブルス金メダルのZHANGが組んだ中国ペアが相手。第1ゲームを失いますが、第2ゲームから流れをつかみ、ファイナルも中盤から一気に引き離して勝ちベスト8入り。準決勝進出をかけた中華台北のLEE/TSAI組との戦いは、1ゲームオールとなったファイナルゲームの競り合いで19−16とリードしますが、ここからあと1点が奪えずに連続ポイントを許して逆転負け。惜しくもベスト4はなりませんでしたが、強敵揃いの中で力強い戦いを見せました。

女子シングルスの高橋沙也加選手(16位)は1回戦から強敵インドのNEHWAL(5位)と対戦。第2ゲームを奪い、ファイナルゲームも12オールまで粘りますが、ここから連続ポイントを奪われて敗退。

男子シングルスの上田拓馬選手(26位)も中国のWANG(6位)と互角のラリーを見せ、2ゲーム共終盤まで粘りますが最後に突き放されストレートで敗れました。

混合ダブルスの早川・松友組も中国ペアに敗れ1回戦で姿を消しました。

【試合結果】

女子ダブルス 高橋 礼華
松友 美佐紀
第3位
男子ダブルス 早川 賢一
遠藤 大由
ベスト8
男子シングルス 上田 拓馬 ベスト32
女子シングルス 高橋 沙也加 ベスト32
混合ダブルス 早川 賢一
松友 美佐紀
ベスト32

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