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「シンガポールオープン2012」 混合ダブルス池田信太郎・潮田玲子組 準優勝!

  • 2012.06.19 - 2012.06.24
  • 試合結果


2012年6月19日〜24日、オリンピック前最後のスーパーシリーズとなる「シンガポールオープン2012」がシンガポールにおいて開催され、混合ダブルスの池田信太郎・潮田玲子組が準優勝を果たしました。

池田信太郎・潮田玲子組コメント
試合結果

池田信太郎・潮田玲子組(世界11位)は第4シードで2回戦から 登場。タイペアを13本、16本のストレートで降すと、続く3回戦の相手はインドネシアのSETIAWAN/MARISSA組。 男子のセティアワンはトナミ運輸でもプレーする男子複の元世界・オリンピック王者。女子のマリッサも女子複の実力者という強力ペアです。
試合は立ち上がりにリードを許しますが、次第にリズムをつかみインターバル明けから連続ポイントで逆転し、そのまま振り切って第1ゲームを先取します。
第2ゲームは一転して一点を争う接戦。先行を許しながらも離されずについていくと、ゲームポイントを先に握られながらも一気に3連続ポイントでベスト4進出。
準決勝は日本の佐藤・松尾組を18本、16本のストレートで降し、スーパーシリーズでは初の決勝進出を果たします。
決勝の相手は世界5位、中華台北のCHEN/CHENG組。第1ゲームは競り合いながらも終盤突き放されて奪われると、第2ゲームは中盤で連続ポイントを許し、反撃ならずゲームセット。
惜しくも準優勝に終わりましたが、オリンピック前の最後の国際大会で、手応えも感じることのできた大会となりました。

同じく混合ダブルスに出場した早川賢一・ 松友美佐紀組は2回戦で優勝したCHEN/CHENG組から1ゲームを奪う健闘を見せましたがファイナルの末敗れています。

男子ダブルスの早川賢一・遠藤大由組(13位)は1、2回戦とマレーシアペアをストレートで降すと、3回戦はシードを倒して勝ち 上がってきたデンマークペアと対戦。第1ゲームは競り合いからジュースの末奪われますが、第2ゲーム中盤から本領発揮。スピードに乗って連続ポイントでゲームを奪うと、ファイナルゲームも9本に抑えて勝利。準決勝では元世界・オリンピック王者のKIDO/ SETIAWAN組(インドネシア)から第1ゲームを先取するものの、第2ゲームで相手にペースを掴まれるとファイナルゲームも終始リードを許して敗れ決勝進出はなりませんでした。

女子ダブルスの高橋礼華・松友美佐紀組(19位)は2回戦で第6シードのCHENG/CHIEN組(中華台北、11位)から第1ゲームを一方的な展開で奪ったものの、第2ゲームを失い、ファイナルゲームも18-17から連続ポイントを奪われ悔しい逆転負けとなりました。
シンガポールオープン準優勝の池田信太郎・潮田玲子組
シンガポールオープン準優勝の
池田信太郎・潮田玲子組


スーパーシリーズ準優勝は池田・潮田組での最高位
スーパーシリーズ準優勝は池田・潮田組での最高位

【池田信太郎・潮田玲子コメント】

[池田信太郎]
五輪前の最後の大会で結果を出せたことはとても自信になりました。
残りの1ケ月、しっかり練習して本番を迎えたいと思います。
どうぞ応援よろしくお願いします。


池田信太郎・潮田玲子組

[潮田玲子]
オリンピックを前にスーパーシリーズで決勝までいけたことは自信になりましたし、手応えもつかめました。
オリンピックまで1ヶ月!しっかりと課題をもって練習に取り組んでいきたいと思います。

池田信太郎・潮田玲子組


【試合結果】

混合ダブルス 池田 信太郎
潮田 玲子
準優勝
男子ダブルス 早川 賢一
遠藤 大由
第3位
女子ダブルス 高橋 礼華
松友 美佐紀
ベスト16



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