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「第16回アジア競技大会」に池田信太郎、潮田玲子、早川賢一、遠藤大由、山田和司、アルベン選手が出場します

  • 2010.11.13 - 2010.11.21
  • トピックス


11月13日〜21日、中国・広州にて「第16回アジア競技大会」のバドミントン競技が行われます。
この大会に日本代表として池田信太郎、潮田玲子、早川賢一、遠藤大由、山田和司の5選手が、またインドネシア代表としてアルベン ユリアント チャンドラ選手兼コーチが参加いたします。

試合展望と意気込み
・潮田玲子選手 「第16回 アジア競技大会(2010/広州)」 日本選手団 旗手決定のお知らせ
第16回アジア競技大会(2010/広州)(日本オリンピック委員会)

アジア大会は4年に一度開催される、アジアの国々による総合競技大会です。アジアに強国がひしめくバドミントン競技は非常にレベルが高く、男女別団体戦および個人戦にて熾烈な争いが展開されます。
団体戦は11月13日〜15日、個人戦は16日〜21日にかけ行われます。
皆様の熱い応援をよろしくお願いいたします。

【試合展望と意気込み】

池田信太郎【池田 信太郎】 日本代表 混合ダブルス出場

世界選手権や全英オープン3位という輝かしい戦歴を誇る池田選手だが、アジア大会は意外にもこれが初出場。潮田選手との混合ダブルスでメダルを狙う。
最初の大きな壁はベスト8入りをかけて戦うZHANG・ZHAO組(中国)。
ヨネックスオープンジャパン優勝の強敵だが、ビットブルガーオープンでは第2ゲームでジュースに持ち込んでおり勝機はある。

「今回初めてアジア大会に出場します。
強豪ぞろいのアジアですが、自分の力を信じてベストのパフォーマンスを心がけ、入賞目指して頑張ろうと思います。
応援宜しくお願い致します」

潮田玲子【潮田玲子】 日本代表 混合ダブルス出場

2006年ドーハ大会では団体で銀、女子ダブルスでも銅メダルを獲得する殊勲。同年のユーバ杯日本大会で8強に終わった呪縛を自らの手で振り払い笑顔を見せた。
4年後の今大会では混合ダブルスに出場し、2種目目のメダル獲得を狙う。なお開会式では日本選手団の旗手という大役も務める予定だ。

「4年に一度のアジア大会は私にとってとても大切な大会です。
前回大会は団体、個人共にメダル獲得したので今回も同様に好成績を残せるように頑張ります」

早川賢一早川 賢一】 日本代表 男子ダブルス出場

5月のトマス杯では3勝1敗の成績により歴史的3位入賞に貢献。その際、唯一土を付けられたインドネシアのKIDO・SETIAWAN組とは、今大会個人戦の2回戦で顔を合わせることとなる。
1回戦も伸び盛りのマレーシアペアとの対戦であり、ドローに恵まれたとは言い難いが、茨の道を駆け抜けての上位進出を期す。

「アジア大会というビッグイベントに参加できてとても嬉しいです。
日本代表として良い成績を残せるように頑張りたいと思いますので、応援よろしくお願いします」

遠藤大由遠藤 大由】 日本代表 男子ダブルス出場

早川選手とのペアで団体・個人とも出場予定。団体戦では準々決勝で強敵韓国と対戦する見込みだが、そのトップダブルスLEE・JUNG組からは7月のマカオオープンでファイナルゲームの末に勝ち星を挙げている。同大会では第2ダブルスのKO・YOO組にもファイナルゲームジュースと競り合っており、韓国への苦手意識はない。

「 初めて出る大会なので楽しみにしています。
一戦一戦自分達のベストを尽くし最後まで諦めず戦っていきます!!」

山田 和司【山田 和司】 日本代表 男子シングルス出場

シングルス代表として広州に乗り込む。個人では世界選手権を怪我で欠場したインドネシアのKUNCORO選手と2回戦を争う。世界選手権でも同じくベスト8入りを賭けて戦うはずだった相手は世界11位の強敵だが、10月に行われた復帰戦でも初戦敗退と振るわずチャンスは充分。大舞台で再び大輪の花を咲かせたい。

「今回、アジア大会のメンバーに選ばれて大変光栄に思っています。
また個人戦にも出られるという事なので、一つでも多く勝てるよう精一杯頑張ります」

アルベン ユリアント チャンドラ【アルベン ユリアント チャンドラ】
インドネシア代表 男子ダブルス出場


前回大会は男子ダブルス準優勝の好成績。しかし決勝ではそれまで負けたことのなかったマレーシアペアに敗れる失意の銀メダルだった。今大会はパートナーを変更したためシードからは外れたが、準決勝まで勝ち上がればその時の相手KOO・TAN組への雪辱の機会が訪れる。

「今回ペアを組むAHSAN選手はインドネシアの新たなる黄金世代で最も優れた選手です。
若く、野心もある彼とともにKOO・TAN組にリベンジを果たすことを楽しみにしています」


* 関連リンク
第16回アジア競技大会(2010/広州)(日本オリンピック委員会)