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「第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」バドミントン競技会」結果報告

  • 2010.10.01 - 2010.10.04
  • 試合結果


2010年10月1日〜10月4日、千葉県・野田市関宿総合公園体育館他にて第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」バドミントン競技会が開催されました。

日本ユニシスからは東京代表として廣部好輝選手、池田雄一選手、江淵愛美選手、佐伯祐行選手、埼玉代表として井上知也選手、遠藤大由選手、滋賀代表として早川賢一選手が参加しました。
この内、東京成年男子は昨年に続く連覇はならなかったものの準優勝の好成績。埼玉成年男子もベスト8入りを果たし、バドミントン競技における埼玉県の総合優勝に貢献しました。

国体の試合形式は1複2単。東京成年男子は廣部・佐伯組、雄一選手、佐伯選手の不動のオーダーで島根、香川、京都を連破します。
迎えた準決勝はトナミ運輸勢で固める富山チーム。初めに行われたダブルスでは廣部・佐伯組が第1ゲームをジュースで奪うと、第2ゲームは橋本・黒瀬組を12本に抑え込んで先制点をもたらします。
これで流れをつかんだ東京チームは、続く雄一選手が古財選手を相手に両ゲームとも16本で突き放して勝利。ストレートで決勝戦に駒を進めます。
決勝の相手はNTT東日本勢の地元千葉チーム。勝負のダブルスはまず千葉の佐藤・山口組が19本で奪いますが、第2ゲームは廣部・佐伯組が同じく19本で奪い返す拮抗した展開となります。
ファイナルゲームも20-20のジュースにもつれ込みますが、ここで2本を奪ったのは千葉チーム。3ゲームとも最小点差という熱戦を制した地元チームに会場が湧き上がる中、東京チームも続く第1シングルスでは反撃。雄一選手が登場し、力をつけてきた千葉・川内選手を相手に第1ゲームを18本で振り切ると、第2ゲームは落とすもののファイナルゲームは21-9の大差でポイントし一矢を報います。
第2シングルスは佐伯選手が佐藤選手に立ち向かいますが、奇しくも全日本実業団選手権と同じく1-2の惜敗。第2ゲームを奪い意地を見せましたが、団体戦としても1-2で屈して準優勝となりました。

早川選手の出場した滋賀は愛媛を倒すものの、優勝した千葉チームには3回戦で敗れてベスト16。
埼玉チームは初戦で長崎を倒した後、新潟との3回戦で井上選手がランキングサーキットの覇者・武下選手を破るなどしてベスト8に進出します。
しかし準々決勝では富山との接戦の末に敗退。惜しくも8強に留まりました。

成年女子の東京チームでは、江淵選手がシングルスで唯一のポイントを奪うものの島根に敗れ、残念ながら初戦で敗退しています。
廣部好輝
廣部好輝

佐伯祐行
佐伯祐行

池田雄一
池田雄一

早川賢一
早川賢一

【 日本ユニシス選手出場チーム最終成績】
東京成年男子 準優勝
東京成年女子 ベスト16
埼玉成年男子 ベスト8
滋賀成年男子 ベスト16