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2006 日本ランキングサーキット大会 

  • 2006.08.15 - 2006.08.17
  • 試合結果


神奈川県横浜市 日本体育大学・米本記念体育館において2006 日本ランキングサーキット大会が開催され、男子ダブルスで坂本・池田組が優勝しました。

日本ランキングサーキット大会は日本ランキングの上位32名(32組)に参加資格がある大会です。トーナメント形式で行われる個人戦で、日本ユニシスからは選手全員が参加しました。

シングルスでは、1回戦で早坂選手は第4シードで日本代表の佐伯選手(NTT東日本)、岩脇選手もNTT東日本の清水選手と対戦したが一歩及ばず敗退。中西選手はUSオープンからの帰国翌日というハードスケジュールの影響からか2回戦で敗れました。

ダブルスでは出場する4組全員が国内大会の個人戦で初ペア、しかもトーナメントの片側に集まるという不運なめぐり合わせにより2回戦、3回戦、準決勝でユニシスの同チーム対決をする可能性がありました。
しかし残念ながら、仲尾・小宮山組は2回戦で学生相手に接戦の末惜敗。同じ2回戦で池田・坂本組と早坂・斉藤組が対決し池田・坂本組が勝利すると、3回戦では福井・廣部組と対戦。福井はその前の試合で足を痛めていたのでここでは大事をとって棄権。 準決勝では坂本・池田組がNTT東日本ペアを2-0で破り決勝進出しました。

決勝戦ではトナミ運輸の舛田・大束組と対戦し、猛暑の中お互いが一歩も譲らない展開で勝負はファイナルゲームへ。序盤に6点もリードされたが最後まで焦らず我慢した池田・坂本組が最後の最後で逆転し優勝を決めました。

中西、坂本、池田の3選手は引き続き、韓国オープン、香港オープンと国際大会での連戦が続きます。健闘を期待しましょう。

  写真:クリックで拡大熱戦を繰り広げる坂本・池田組
熱戦を繰り広げる坂本・池田組

坂本・池田組表彰状とともに。
表彰状とともに。





【 男子シングルス 】
1回戦 中西 洋介 2 21-14
21-11
0 高階 知也
(青山学院大学)
早坂 幸平 0 17-21
21-23
2 佐伯 浩一
(NTT東日本)
岩脇 峰生 0 15-21
19-21
2 清水 裕
(NTT東日本)
2回戦 中西 洋介 1 15-21
22-20
17-21
2 数野 健太
(日本大学)



【 男子ダブルス 】
1回戦 坂本 修一
池田 信太郎
2 21-12
21-9
0 石川 直樹
平戸 充
(青山学院大学)
仲尾 修一
小宮山 元
2 21-14
21-13
0 大滝 祐紀
(東海興業)
浦窪 文也
(近畿大学)
福井 剛士
廣部 好輝
2 19-21
22-20
21-13
1 竹村 純
関野 有起
(JR北海道)
早坂 幸平
斉藤 元伸
2 21-14
21-12
0 山下 大介(YBS)
山下 豪(ジャトコ)
2回戦 坂本 修一
池田 信太郎
2 21-14
21-12
0 早坂 幸平
斉藤 元伸
仲尾 修一
小宮山 元
1 11-21
21-15
20-22
2 黒瀬 尊敏
橋本 博且
(日本体育大学)
福井 剛士
廣部 好輝
2 12-21
21-16
21-14
1 山下 洋平
舘田 真哉
(日立ハイブリッドネットワーク)
3回戦 坂本 修一
池田 信太郎
不戦勝   福井 剛士
廣部 好輝
準決勝 坂本 修一
池田 信太郎
2 21-19
21-17
0 川口 馨士
川前 直樹
(NTT東日本)
決勝 坂本 修一
池田 信太郎
2 21-16
17-21
21-19
1 舛田 圭太
大束 忠司
(トナミ運輸)

[坂本選手コメント]
今は優勝できて嬉しい気持ちでいっぱいです。
この優勝は、チームのメンバーや会社の人たち、いつも応援してくださっている方々のおかげだと思っています。本当にありがとうございます。
これから、韓国オープン・香港オープン・世界選手権とナショナルチームでの戦いが続きますが、良い結果を残せるよう頑張ってきたいと思います 。
「愛依、パパやったよ!」
<5月に愛娘・愛依(めい)ちゃんが誕生しました>

[池田選手コメント]
初めて坂本さんと組んだ国内の試合(個人戦)で優勝できたことは、とても嬉しく、自信にもなりました。
試合中、体育館のあまりの暑さに何度も心が折れそうになりましたが、そんな時チームの皆が何度も声をかけてくれたのでガマンして戦うことができました。
韓国・香港の大会でも、この優勝を励みにして頑張ってきたいと思います。
応援ありがとうございました。