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ニュージーランド国際2004 

  • 2004.09.01 - 2004.09.05
  • 試合結果


アテネ・オリンピックの熱が冷めやらぬ2004年9月1日〜5日、ニュージーランド国際2004がニュージーランドのノースハーバーにて開催され、男子ダブルスで坂本修一選手・仲尾修一選手組が優勝し、男子シングルスでは中西洋介 選手がベスト8に入りました。
今回の大会では、世界6ケ国の選手が出場しました。
この大会はシドニー・オリンピック前年の1999年8月に、山田英孝選手が男子シングルスに出場し優勝した大会で、山田選手にとってシドニー・オリンピック出場の足がかりとなった大会です。
日本ユニシスにとって、験のいい大会となりました。

【 男子シングルス 】

2回戦 中西洋介 2 15-11
11-15
15-8
1 GOMEZ Stuart
(AUS)
3回戦 中西洋介 2 15-3
15-2
0 JEMMER LEUTHART Ben
(NZL)
準々決勝 中西洋介
*ベスト8*
1 8-15
15-9
8-15
2 SMITH Andrew
(ENG)



[中西選手のコメント]



オリンピックレースが終わり久し振りのAグレードの大会でした。優勝を狙っていましたが、力及ばずベスト8という不本意な結果に終わりました。
これから大会が多くなるシーズンに入りますので気持ちの切り替えを早くし、この悔しさを次に繋げていきたいと思います。



【 男子ダブルス 】

2回戦 坂本修一
仲尾修一
2 15-1
15-4
0 KOO Stanley
SEMBAPPERUMA Kevin
(NZL)
準決勝 坂本修一
仲尾修一
2 15-3
15-3
1 池田雄一
新開慎士
(JPN)
決勝 坂本修一
仲尾修一
*優勝*
2 15-3
10-15
15-12
1 MALAYTHONG Khan Bob
RAI Raju
(USA)



[坂本選手のコメント]



一昨年の2月にあったスリランカサテライト大会以来久しぶりに優勝することが出来てとても嬉しく思います。
決勝では3ゲーム目に勝ちを意識してしまい、追い上げられる場面もありましたが、こらえることが出来良かったです。
今後すぐ、国内で全日本社会人があるので精一杯頑張りたいと思います。



[仲尾選手のコメント]



この大会の3日前に背中を痛めるという不運なアクシデントがありましたが、もう開き直って試合に臨むしかありませんでした。
正直、スマッシュは全く打てないくらいでしたが、1試合目が棄権、2試合目はあまり相手が強くなかったし、試合が1日1試合だったので運も味方になってくれました。
パートナーに迷惑かけっぱなしの試合でしたが、開き直って痛みを恐れずプレーできたのが勝因だと思います。でも、最後の試合は久々の試合だったせいか心身共々疲れ果てました。